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『時間』

全国紙での日曜日に掲載される本の紹介に、取り上げられていました。

『時間』エヴァ・ホフマン、みすず書房

「身体」、「心」、「文化」、「私たちの時代」から、時間に対する万能感と人間的な時間への軽視に警鐘を鳴らし、ポストヒューマンの時代に人間はどう生きるべきかを問いかけています。

特に私たちの時代は、「ホモ・ザッピエンス」(※ホモ・サピエンスに対して)と言い、テレビのリモコン操作のように時間を使っている。ADDやADHD、境界性パーソナリティ障碍(※本書には左記の字で表記)は、言われ始めた時期と、人の労働や社会環境からの時間の軽視による時期(30年前くらいから)と重なっているらしい、記述してありました。遺伝性や家族内の生活習慣からの影響もあると言われています。

自分が経験していなくても、親が経験したことは、自分の経験として残ることがあるそうです。

 

時計が止まっていても、時間は前にしか進みません。

パソコンの起動が遅い、メッセンジャーアプリの既読スルーにイライラ…

マスクの着用が当たり前になっていますが、呼吸が浅くなりがちです。

ついイライラ数値が増します。

そのイライラが、周囲に感染したら、嫌な雰囲気になりませんか。

 

スマホから手を放して、ゆっくり呼吸をして、「今」を大事にしてはいかがでしょうか。