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弱みよりも強み

 

障害のお持ちの方の弱みばかりを見ていませんか。

実は、強みも活かすことのほうが、大切です。

 

健常者でも、自閉症の方もいれば、多動症の方もいます。それはどう訓練しても根本的には変わりません。

その弱みをそれを個性と捉え、それをカバーする自身の強みを活かせばいいのです。

 

強みを見出すことは、就労支援員であり、職場の指導員であり、同僚や先輩・上司です。

 

「あれもできない」「これもできない」と否定されれば、言われた人だけではなく、言っている人たちの心も荒みます。

 

それよりも、「何ができるんだろう」「これは得意だよね」「あれはできないけど、これはできる」を見つけてみましょう。

障害者雇用は、そこにあります。

コミュニケーションは苦手だけど、細かい作業が得意で、ミスが誰よりも少ない。

一度に複数の業務を受けることはできないけれど、一つ一つの業務は丁寧に行う。

挨拶はできないんだけど、いい仕事をするんだよ、挨拶も仕事の指示もメールやチャットなんだよね。

電話に出ると、いまやっている仕事を放り投げてしまう。しかも電話内容のメモが取れない。電話機を机からなくして、電話に出ないようにしたら、仕事に集中できるようになった。

よく聞きます。