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障害者雇用における合理的配慮

先日の「労働法入門」と並行して読んでいる書籍、「障害者雇用における合理的配慮」(中央経済社)のご紹介です。

【合理的配慮の提供】とは、障害者から、手助けや必要な配慮について意思が伝えられたとき、負担が重すぎない範囲で、様々なコミュニケーション手段により、それぞれの障害に応じて合理的な対応をすること です。

この言葉を分解して説明をしてみようと考えましたが、きれいな文章にまとまりませんでした(余談)。

厚生労働省や総務省をはじめ、行政単位でも、合理的配慮・差別禁止に関するチラシや冊子が作成されています。

川崎市はこちらで案内をしています。

このチラシには、漢字にルビをつけています。これは漢字をうまく読むことができない障害の方への配慮です。

そのほか、聴覚障害で補聴器を付けている方に対して、後ろから声をかけない・ゆっくり話す・口を大きくして話す(読話)などがあります。このように、それぞれの障害の特性やご本人の体調を考慮しながら、配慮の提供をします。

上記の本は、主な障害の配慮事項の説明をしています。

実際に雇用を進めるときに、支援機関の担当者や就労者から説明があるかと思われます。

そこで企業は、負担が重すぎない範囲で、配慮の提供をします。

丁寧な記載で、理解しやすい書籍です。

ご参考までに。(管理人)