携帯電話などの充電池に例えます。
障害者の就労と疲労からの回復、充電池の消耗速度がいつもより速いか、充電がいつもより時間が掛かっているか、それで疲労の程度が分かります。
初めての経験すること、自信よりも不安が先行している状態です。これだけ準備をしているのだから、大丈夫なはず、でも本番ではどうなるか、分からない。まさに本番に弱いタイプです。
それまでの間、充電をしながら、また消耗速度も通常だったと思います。しかし終了後、一気に消耗してしまい、充電ができなくなりました。
その後、何とか充電をして、完璧だったのに、再度、充電できなくなりました。これだ!という原因はわかってます。
バグを捨てる時間を作りました。いったん充電池を使い切り、ゆっくりと充電をし直しました。
消耗速度と充電速度を誤ると、一気にダウンします。
せっかく作った「砂の山」があっという間に崩れる、という感覚です。
近くに異変に気付いてくれる人、寄り添ってくれる人がいたおかげで、今は変わりなく生活ができています。
ほんの一瞬のことで、崩れます。それは少しずつヒビが入っていたり、気づかないバグが溜まっていったり、していたかもしれません。
誰でも起きることです。
気軽に何でも話ができる人、でも、本当のことを話せる相手、ですか。
そういう人が近くにいると、安心です。
とある小説を読んでいて、人と人との関係を問いています。これはどうもがいても、答えは出ないのでしょうね。