当センターへ相談をいただいた企業の事例紹介です。

企業ご担当者様と情報を共有しながら、雇用に向けてのサポートを行っています。


相談事例紹介(日通商事株式会社 扇島LSセンター、事務スタッフ)

2019年10月

日通商事株式会社ロジスティクスサポート事業部扇島LSセンターから企業応援センターかわさき(以下応援センター)に障害者雇用の相談を受ける。

【相談内容】

・会社全体では障害者雇用人数が約7名不足している。

・どんな仕事を障害者にお願いしてよいか、何から始めたらよいかわからない。

・障害の理解で不安がある。他社スタッフも同じ場所で仕事している。

・まずは1人雇用したい。じっくり準備していきたい。

 

応援センター職員が、扇島LSセンターに訪問して、業務内容を把握する。

仕事の創り出し方法の提案をする。

 11月  仕事の創り出しの大枠が決まる。
12月

川崎市障害者雇用促進ネットワーク会議に参加の提案(就労移行支援事業所の見学、障害者雇用に関する助成金制度の説明を受ける)

仕事の創り出しを参考に、一日の業務スケジュールを作成の提案をする。

2020年1月 一日の業務スケジュールが出来上がり、求人票の作成を提案する。
3月

・神奈川県障害者雇用促進センターの「出前講座」提案する。(実施日が決定していたが、新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、延期となる。)

・川崎市内の障害者就労移行支援事業所の見学の提案(就労から定着までの支援体制の説明を受ける。就労を目指している方との対話をする。)

・ハローワーク川崎への訪問の提案(助成金の説明、求人票の記載方法の説明を受ける。)

   《緊急事態宣言発出のため中断》
6月  神奈川県障害者雇用促進センター「出前講座」を実施する。管理職向け、現場社員向けとそれぞれ実施する。
7月

 ・求人票が確定する。

・就労支援機関向けと、就労希望者向けの会社説明会に向けて、最終調整し、実施する。

・株式会社湘南ゼミナールオーシャン(特例子会社)への訪問を提案する。(K-STEPの活用方法と、安定した就労へのアドバイスをもらう。)

9月~10月

職場体験実習を実施する。

採用面接を実施、今回はご縁がなく、再度、会社見学会を実施する。

12月~2021年1月

株式会社ビームス  ロジスティクス本部への訪問を提案(障害者の就労している様子や、指導担当者からの話をうかがう。)

2回目の職場体験実習を実施する。

採用面接を実施、1名の採用を決定する。

3月 雇用開始

日通商事扇島LSセンター 見学会の様子です。


【雇用までのポイント】

日通商事株式会社扇島LSセンターの担当者様と、応援センター職員との間で、課題が出るたびに、相談を受け、解決を進めていきました。

川崎市障害者雇用促進ネットワーク会議、先進企業への訪問のご提案にも快く応じていただきました。社内にフィードバックし、全員で障害者雇用を進めてこられました。

2021年3月から雇用がはじまり、順調に就労しています。

これからは就労支援機関との関係を構築し、安定した就労を目指していかれると思われます。

応援センターでは、日通商事株式会社扇島LSセンター様への支援を行っていく予定です。


【ご担当者様の話】

2019年10月に企業応援センターかわさきに相談したことがご縁となり、今日までお世話になっています。障害者雇用の右も左もわからない状態から始まり、企業応援センターかわさきの職員の方々を始め、色々な方のご協力もあり、雇用が実現しました。

また、仕事の創出、職場実習等、障害者雇用を通じ、一緒に業務を行う社員の成長を感じられたことも収穫の一つでした。

まだ雇用を開始したばかりですが、定着支援制度等を活用し、就労した方が長く働けるような環境を作っていきたいと思います。そして当社他部署においても、この経験を生かせるよう仕組み作りを提案していきます。 


企業応援通信

ダウンロード
企業応援通信日通商事扇島LSセンター様.pdf
PDFファイル 1.1 MB