短時間雇用創出プロジェクト


川崎市が平成28年度から実施している「短時間雇用創出プロジェクト」の運営を行っています。当センターと川崎市内の就労支援機関が、働きたい障害者と企業様のニーズをマッチングする事業です。

心身などのコンディションにより、短い時間(週1~3日、1日1~3時間)であれば就労が可能な求職者(主に精神疾患のある方)とプラスαの仕事を目指して、人手の欲しい企業様との橋渡し役を当センターが行います。

ご興味がございましたら、ご相談ください。

短時間雇用創出プロジェクト参加企業(川崎市内の保育園)

短時間雇用創出プロジェクトでの就業先(川崎市内の保育園)

園内清掃を行っています。

企業様のメリット

  • 仕事の優先順位のなかで後回しになりがちな業務を、週1日~3日、1日1時間~3時間程度の業務を障害者に任せることで、やりたくてもできなかった作業が進められます。
  • 見学、実習などの雇用前の準備を企業様と話合いながら、当センターが行います。また雇用した後、当センターが3か月間、その後は就労支援機関が企業様への支援及びフォローを実施します。支援機関からの適切なフォローが受けられるため、安心して障害者雇用をすすめることができます。

【参考資料】

「やさしい雇用へのアプローチ 自治体初!川崎市 週20時間未満の障害者雇用・就労の実践」

川崎市 短時間雇用創出プロジェククト をご覧ください。

 

注意していただきたいこと

企業様には安定した雇用継続のために、以下のことをお願いしています。

  • 業務の内容や、勤務時間をお守りください。

本プロジェクトでは、あらかじめ業務(作業)内容を決めさせていただきます。それ以外の業務を指示するのは避けてください。また業務量が増えた場合でも残業の指示を出さないでください。日中活動のスケジュールが変わるだけで、体調を崩しやすくなる場合があります。

  • 職場内への見学や実習にご協力をお願いします。

就職希望者自身が、実際の通勤や勤務をイメージしやすくするため、ご協力をお願いします。

  • 東京大学による効果分析にご協力をお願いします。

本プロジェクトは、東京大学先端科学研究センターのプロジェクトから派生した取り組みです。効果・検証のため、アンケート調査などにご協力をお願いします。

○長い目で見てください○

就労者は少しずつ業務に慣れてきて、就労者の勤務の様子をみて、企業様が新たな業務を提案したい、もう少し就労時間を増やしてみたらどうかの判断がありましたら、必ず企業様から支援機関にご相談ください。また就労者から上記の申し出があった場合、企業様で判断をする前に、支援機関に声を掛けてください。

業務実績

事務

オフィス内での事務作業

(安定した業務量があり、変更箇所の少ない業務)

  • 名刺・設計図などのデータ化
  • 書類(伝票)などのファイリング
  • 在庫管理
  • 請求書の宛名書き、封入封緘

軽作業

 丸1日のフルタイムではなく、1日1~3時間単位の業務

  • ピッキング、検品、仕分け、箱詰め
  • 製造補助
  • 会場設営、片付け
  • 車いすのメンテナンス(空気入れ、拭き掃除)、胃カメラの洗浄
  • 雑草取り、洗車、作業着などの洗濯
  • 保育園内での写真の整理、おもちゃの消毒、配膳・下膳、工作物の製作手伝い …など

繁忙時間帯に一時的に業務量が増える業務

  • 伝票、書類の整理、データ入力
  • 食器洗浄、配膳・下膳
  • 配送物の仕分け 
  • 請求書の作成、発送

清掃

 清掃事業者が普段やらない部分や箇所の掃除

  • 扇風機、エアコンのフィルター、加湿器、ブラインド、ベッド下 

 

○とても疲れやすいです○

障害のある方は体力の消耗が速く、また回復に時間がかかります。

 例えば、長時間の連続した業務の場合、適宜休憩の取ることで、疲労からの回復を促し、丁寧に落ち着いて業務をこなすことができます。